2010年3月28日日曜日

ペットロス

久々に技術系じゃない内容

実家で飼っている犬(ミニチュアダックスフント 12歳)が病気になり、先日手術して昨日退院した。まだ手術後間もないので、あまり元気はない。歳も歳だし、昼間から寝てるのが普通なんだけど、食べ物への執着だけはすごく、何か食べ物の匂いや袋から物出す音を聞いたがしただけで目を覚ましたり、くれ!と暴れ出すんだけど、ここのところそれもない。腹部の毛を剃られているので、お腹が冷えないように毛布をかけてあげているが、普段なら遊びと勘違いして毛布を噛み散らすんだけど、それもない。術後だからそんなもんだろうと思って、あまり普段と変わらず接しているつもりだけど、やっぱり傷跡を舐めないかとか、痛がってないがと気にはなる。それに年齢的にも別れはそう遠くないという意識がさらに強くなってしまった。見た目はいつも子犬みたいなのに。

やれるだけのことをやる

家には物心ついた時から犬がいて、なぜか犬の面倒は自分が見るということが多かったんだけど。中学高校と成長するに家に帰る時間も遅くなり、あまり散歩とかしなくなった。そんな時、小学生の頃から飼っていた犬が病気で突然死んだ。忠誠心が強い犬で賢く、家族には吠えないし、お客さんが来ても最初吠える程度で長くは吠えない。外で鎖に繋いで飼っていたけど、トイレの場所も決めていて、犬にしては臭くなかった。ほとんど洗ってあげたことがなかったけどw あまり面倒をみてやんなくても、とにかく尻尾をふりふりして、頭を低くして、耳も寝かせて甘えてくるかわいい犬だった。病気になったのは突然で、病気になった次の日の夜には死んでしまった。最後を看取ることはできなかったけど、死体を庭に埋めるのには立ち会えた。

その後、一人になる時間まで耐えた。家で一人になった時、仏壇の前で泣いた。哀しいという感情よりも、全然世話しなかったことを悔やむ気持ちばかりで、謝りながら泣いたのを今でも覚えている。

その時からペットの世話はちゃんと見ようと思った。これはその死んだ犬が教えてくれたことだと思うし、自分の中でも罪滅ぼしでもあると思う。無理なことはなかなか続けるのが難しいけど、できることはできるだけやると決めた、死ぬその時まで。

死を免れることはできないし、普通に考えて飼う時から順番的に死ぬのは犬の方が早いのも分かっている。衰えてゆく姿を見ながらも最後の時までしっかり面倒を見てあげたい。もうあの時と同じ後悔はしたくないから。

0 件のコメント: